適正露出・・・主観的、自分のイメージを具現化するのに適した露出
標準露出・・・客観的、基本的
関連記事は
こちら◎露出計の指示値には誤差が必ずあり、表示される
許容誤差は±1/3EVレンズのシャッター速度、絞りの誤差1/3
フィルムの誤差1/3
露出計の誤差1/3
露出は上のように誤差があるので、
多いときで1EVの誤差になる場合がある
◎入射光露出は標準反射率の
18%グレーを基準につくられている
測光は露出計に強い光が入る場合は手でカットしていく
◎反射光露出でグレーカードを使用する場合は
被写体の反射率を考えておおよそ
15°くらい傾けて空の光を入れて計る
◎
被写体の反射率を頭に入れて測光する
スポット測光の黒はマイナス2.5~2EV補正
スポット測光の白はプラス2~2.5EV補正
デジタルカメラの場合の白はプラス1~1.5
画面の中の一番明るい所と暗い所を測光し、
±5EVであれば再現可能、その中間値をとればグレーで再現され、
撮影意図によって黒よりか白よりかを決定する◎
露出は±に触れることを頭に入れておく
◎露出計のスポット測光は常に一定の角度で計れるのに対し
カメラのスポット測光ではレンズによって測光角度が変化する
◎デジタルカメラの露出をきちんと測光すれば
ダイナミックレンジは広く7EV可能
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2007/01/29
写真撮影基礎実習
175TB 0
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横浜港のシンボルである大桟橋には沢山の観光客が訪れている。
この日は3万トンクラスの客船『パシフィックビーナス』が出航し、
デッキの外人女性と港を旅立つ船は、見送る我々を異国情緒へと誘っていた。
2007/01/27
写真撮影基礎実習
171TB 0
171Com 2
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1859年の開港と同時に訪れた文明開化は、100戸たらずの小村であった横浜に様々な欧米文化
(食肉、牛乳、パン、アイスクリーム、競馬、スポーツ、写真、鉄道、ガス灯、電信電話、西洋建築、洋式公園、キリス教・・・)をもたらし、横浜を発祥とするものが急速に近代日本へと導た。
日本通り周辺には、外国人達の設計に基づき着工された西洋建築が建ち並び、港横浜の歴史を感じさせてくれる街の景観となっている。
街は陽も落ち暗く沈んでいたが、黄葉を散らしたイチョウ、外車アウディー、重厚な石張りの車寄せを持つ裁判所と見事なほどに調和し、そこはまるでヨーロッパの一角のように異国を感じさせてくれた。
2007/01/26
写真撮影基礎実習
169TB 0
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建築主のベーリック氏はイギリス人で、
1898年に来日し貿易商として活躍。
建築家の J.H.モーガンはアメリカ人で46歳で来日し、
63歳で亡くなるまでにたくさんの建築作品を日本に残し、
今は山手外人墓地に眠る。
アーチのある玄関ポーチと西洋バラとの調和に
異国日本で活躍した外国人の面影をしのんだ
2007/01/23
写真撮影基礎実習
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165Com 4
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提出日:2007年2月5日提出作品:8×10 3枚
撮影条件:レンズ、フィルム(ISO100~400)は指定なし
被写体は硬いもの、柔らかいものをまぜる
被写体がなんであるか分かる事
ポイント質感:物質が持つイメージ感触
●被写体に接近する事で質感が見えてくる
接写が有効~マクロレンズ
接写リング
クローズアップレンズ・・・
レンズのリバース
レンズの特性としての収差があり中心部がシャープに写るので
一番大事な物は中心部に持ってくる
●光の性質・方向性がポイントになる
直射光・間接光(デュフューズ)を使って物質による硬さや柔らかさを表現する
●フィルムの粒状性やコントラストの特性を考え、
被写体によって使い分ける
●ISO 感度が低いフィルムはコントラストが高くシャープ感がでるため、フィルムの現像では写体のトーンが出る様に、
コントラストが上がり過ぎないよう注意する
2007/01/22
写真撮影基礎実習
174TB 0
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洋館風のお家が立ち並ぶ山手本通りをテクテク歩いていると
白いペンキのお家にツタがからまった
「メルヘンチックな建物」に遭遇
2007/01/07
写真撮影基礎実習
159TB 0
159Com 8
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イタリア山西洋庭園から見あげた
特徴ある円形の棟は目を引く
そして山の上から眺める横浜市街の眺望に異国情緒を見てとれるだろうか
提出日:2007年1月15日
サイズ:8×10 3枚
キャプション:各写真に5W1Hを基本にして100字以内
条件:人物の場合に限り50mm
●横浜が日本の中でどの様な歴史的意味を持つかを調べる
●異国とは、風俗・習慣などが異なる国、外国と言う意味~
横浜の中で異なった文化や情緒を写す
●横浜の歴史的意味や異国的なものを見つけられる場所を探す
●取材地の地理的な条件を知る
●東西南北を把握し光を読む
2007/01/05
写真撮影基礎実習
160TB 0
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提出日2007年1月15日までに教務課
提出作品8×10のモノクロプリントで7枚提出テーマは自由ですが必ず1枚1枚にタイトルをつける
2007/01/03
写真撮影基礎実習
156TB 0
156Com 6
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テーマ「セルフポートレート」提出日2007年1月16日提出作品8×10のモノクロプリント 1枚以上条件フィルム・印画紙は自由
作品に自分の内面性が表現されていること
2007/01/03
暗室作業基礎実習
153TB 0
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提出日2007年2月15~16日課題1「働く人 遊ぶ人」提出作品8×10のモノクロプリント
働く人 2枚
遊ぶ人 2枚 合計4枚のモノクロ写真を台紙貼り条件フィルムはネオパン400
人物が主役であるが子供は対象外とする
4枚の人物は違う人を選ぶ
ストロボはあくまでも補助光としてだけ使用する
スナップは認めない
ポイント働く人が何をしているかわかる様な撮影
遊ぶ人の楽しそうな感じを撮影
表情が見える
構図、人間が浮き上がってくるポジションを探す
複数の人物が画面に入り込む場合主役がわかる様に撮影する
背景を上手に使用し、画面に物語をつける
室内・室外とバリエーションをつける
審査内容基準被写体の選択能力
被写体を自分の意図に創作するためのコミュニケーション能力
課題2「東京の冬景色」提出作品オリジナルポジ3枚マウント
A4サイズのプリント3枚
オリジナルポジ3枚をスキャンしたインクジェットプリント
合計6枚条件カラーリバーサルフィルム ISO100~400を使用し
増感現像は認めない
用紙は光沢紙を使用し、絹目・マット紙は認めない
ポイント風景・スナップ・夜景
東京という事を忘れない様にする
名所・旧跡だけでまとめない様にする
露出はばらして撮影しておく
冬の寒さや影の長さを利用する
審査内容基準ロケーションハンティング能力
(場所・光の方向・時間)
パソコン技術能力
1・2の課題共通点35mmカメラを使用し、レンズの選択は自由
作品の合計は10枚画面の中で何を見せたいのかが読み取れる様に
主役と脇役をハッキリさせる
見た人間が写真に吸い付けられる事
最後に
テーマを理解し、提出の意図を確認・把握する
それに基づいて自分の方法を探し、想像しながら創造していく
2007/01/03
暗室作業基礎実習
152TB 0
152Com 4
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写真と言葉は、2005年高橋尚子選手が
2度目の東京国際マラソンの復活試合でアレム選手に勝ち
優勝したときに撮影した私の宝物を年賀状にしてみました。
2006年では3位と言う成績に終わってしまいましたが
彼女の言葉はいつでも私を励ましてくれる
~高橋尚子優勝インタビューから~
『走りつづけること』
それは・・・
暗闇にいる人、
悩んでいる人、
目標を持つ事で1日がすごく充実すると思います。
どうか夢を持ってすべての人に与えられた24時間というチャンスの時間を
そしてもう2度とこない今日の1日を大切にして下さい*写真の文字の解像度が悪くなってしまいすみません
2007/01/02
写真撮影基礎実習
155TB 2
155Com 8
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作品集~夜が飛行する~
・・・・5・4・3・2・1・0 カウントダウン☆
人々の夢・願い・想いが放たれた瞬間
EOS20D ISO800 F2.8 16~35mm
2007年
明けましておめでとうございます。
本年も『Motto☆写真の世界を知りたい!!』を
よろしくお願いいたします
そして皆様が良い1年を迎えられます様に☆
2007/01/01
作品集『夜が飛行する』
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147Com 4
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