数日前から夏期講習が始まっていますが、その中でとても心に響いた事は
22才の女性ヌード撮影とネガカラープリントです。
初めてのヌード撮影では。。。
女性の肉体は、見事なほどに美しいバランスを保ち、妖艶に演出されていましたが、
若さからくるキュートさを垣間みれたときの表情は可愛かったです。
27人の撮影者の中、一人5分を割り当てられましたが
時間、すくな~い。。。
そこで、あとでモノクロに変換することを頭に置きつつ
シンクロコードが無くても前列でシャッターを切り続け485枚も写真が残りました。
以前からヌードにはとても興味がありましたが、
撮影して感じた事は、
モデル様に、いかに自分の意図を伝えて動いていただけるか!?
そして「からだ」を表現するためのライティング技術が重要だと強く思いました。
初撮影ですと、何となくヌードにのまれがちになってしまいますが、
自分の意図する「からだ」を表現出来たらな~と思います。
2つ目の初体験は。。。
ネガカラープリントなるもの!
その質感や色は、通常のカメラ屋さんのプリントとは全く違い
初めての手焼きカラープリントの広がりに、いたく感動しました!!!
写真家のためのクリエイティブ・カラープリントには、
モノクロ同様、無限の広がりと可能性があると思いました。
カラープリントが根強い人気なのを強く納得☆
私のインクジェット技術を遥かに超えた、紙からの奥行きと色を感じましたわ~
そして、今までお店でプリントされていたのは何だったんでしょう?
まるで別ものだと思いましたね^^
学校に入学する前は、ポジフィルムがメインでしたが、
写真学校1年生からモノクロ写真に目覚め、
最近はデジタル写真から、カラー・モノクロと作品を作っていました。
ここにきて、ネガカラープリントの美しさを知ってしまい、
頭の中では、時間とお金との格闘状態ですよ~
プリントするなら、やはり!手焼きは素晴らしいです☆☆☆☆☆
写真展には出来る限り足を運びたいのですが、
最近はカラー写真にも目がいく様になり
銀座ライカでコスタ・マノスの写真展を見て、
カラーなのにモノクロの要素が大きい写真だな~と面白く思ったので、
写真集を購入しようと調べましたら売り切れ状態でございました・・・残念
もう終わってしまいましたが、東京都写真美術館で開催された
マーティン・パーの一癖ある独特な写真の世界もとても興味深かったです。
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2007/09/01
写真学校の得するお話し
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写真機材が借りられる
カメラ機材をそこそこ揃えるとなるといくらお金が
あってもたりなぁ~い。
奮発して買っても使ってみなけりゃ
分からない(>_<)てな、ところもあるしね。
うちの学校では機材を無料で貸し出してくれるのです。
これって、おいしい話しでしょう\(^o^)/
高価なカメラやレンズが試せるチャンス!!
f値の明るい望遠レンズ
それと魚眼レンズ.....試したかったんだよね (^o^)
学校の図書館
高価な写真集を座ってじっくり見られるなんて。

●Sebastiao Salgado ●Elsken
●Cartier-Bresson
●木村伊兵衛 ●内山英明 etc.....
.
学生証で受けられるいろいろな割引き
十数年ぶりに学生に戻り昔と今では、
学割の多様化に驚き、
学生なら、これを使わない手はありませんよね(^o^)
●通学定期、長距離乗車券の割引き
●携帯電話、インターネットの接続
その他、通信費の割引き
●ソフトウェアー(フォトショップCSなど.....)
パソコン関連商品の割引き
列挙すればまだまだあります。
在学中は、あれもこれもと試すつもりです。
そして、随時まとまりしだい書いていきたいと思います。
仕事と学校の両立で
Motto☆時間が欲しい~。
これからも引き続き応援をよろしくお願いします。
2006/04/08
写真学校の得するお話し
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春風は花のあたりをよぎて吹け、心づからやうつろふと見む[古今]
訳[春風は桜の花のあたりをよけて吹いてほしい。
花が(風に散らされるのでなく)
自分の意志で
散ってゆくのかどうかを、私は見て確かめたいものだ]

川越からは雪に覆われた富士山が裾野まで見えています。
(*^.^*)富士山に見守られて最高な出発の日になりました。
今までで、一番うれしい入学式です。
会場には、それぞれの顔がある。
緊張した顔、不安で心細い顔、
期待に胸膨らませる顔.....。
そして、いろいろな顔は、未来をみつめている。
藤井秀樹先生と里中満知子先生の言葉一つ一つが
重要で意味を持つ言葉だった。
「カメラは道具であり機械であるが、
写真を見れば誰が撮影したかが分かる。
それは、被写体に対する思いが写真に表現されているから。」
「
表現する心とは、人と人との関係の中でも
自分をどう表現し、自身の生き方を示すこと。」
「
表現する心を養うには、先の事が分からないからこそ
一日一日の積み重ねを大事にし、
今日が最後の一日との思いで1枚の写真を撮る。」
「こうしてトレーニングを重ねながら自分のイメージを膨らませる。
イメージは夢となり、大きな山のように自分の目の前に現われ、
その山の頂上は高ければ高いほどいい。」
「そして、その山に登ろう!」
「どーせやるなら情熱・気力そして貪欲にチャレンジしよう!」
「批判を受け、学んだ事を自分の花にしよう!」
「表現能力は刺激することで花開く」「作品が年齢に応じて変化していくのが面白ろい
それは死ぬまで続く
表現の道。」
私が若かったなら理解出来にくかった、その言葉。
今なら素直に受け入れられた、その言葉。
藤井先生がカメラの道に進むきっかけとなった 写真は火事だった
入学式の後、まさか私も花見客賑やかな中目黒で
火事に遭遇するなんて!! つづく
2006/04/04
写真学校の得するお話し
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